理事長所信
第64代理事長 中澤大飛
スローガン
誰が為に
基本方針
未来へ繋ぐ利他の心
基本理念
笑顔のためのまちづくり 組織のための拡大 未来のための組織づくり
「はじめに」
誰かの為に行動する心こそ、私の青年会議所活動においての原動力となっています。 役割をこなすだけだったかもしれない自分を、変えてくれたのは例会に参加してくれた子供たち の笑顔でした。子供たちの輝く笑顔に触れたとき、準備の苦労など一瞬でかき消され、このため にやってきたのだと胸が熱くなったことを今でも鮮明に覚えています。たくさんの市民に笑顔を与 えられる青年会議所を好きになると同時に、秦野青年会議所を未来に繋げ、持続可能な組織に しなければならないという使命に燃えるようになりました。誰が為に運動することが、住み暮らす 秦野の力となり、自らの人生をも力強く照らす糧になると確信しています。 青年会議所を語るうえで、まちづくりという言葉は欠かせません。まちのために行動をしていれ ば、子供たちの笑顔がそこにはあるのです。ただ漠然とまちのために行動するのではなく、明確 な目的意識を持ち取り組むことで、他者を思いやる気持ちが育まれていきます。まちのために、 誰かのために、まちづくりをすることで、自身の成長に繋がり、最高の笑顔が得られます。その笑 顔を想像しながら運動を起こした時に、返ってくる言葉や表情が自分の行動の原動力だと気付く ことが出来るはずです。何か行動を起こす時に誰かの顔を思い浮かべることが出来れば、自ず と他者を気遣って自然と体が動くようになっていくのです。自分のためだけに動く事には限界があ ります。住み暮らす秦野のため、苦楽を共にした仲間のために活動出来る人がいる組織なら、会 員の減少という壁を乗り越え、更なる歩みを未来へ進めることが出来ます。誰もまだ踏み入れた ことのない未開の地は先が見えませんが、まだ見ぬ未来は自分たちの手で切り拓かなくてはな りません。青年会議所には数多くの仲間達がいます。その仲間たちと語り合い、時にはぶつかる ことで絆が深まり、最初の一歩を踏み出す勇気となるのです。この組織は成長の機会が与えら れ続けます。役割をこなすだけではなく、誰かのため、秦野のために行動を起こすことで市民の 先導者となると確信しています。 今の不満や不安を語るのではなく、未来への価値ある語り合いをしましょう。自分の利益だけを 求めるのではなく、まずは、あなたの思う誰か1人の幸せのために動いてみましょう。芽吹いたそ の幸せの起点は、この私たちが住み暮らす秦野の発展へと繋がり、組織を拡大させ、飛躍させる 原動力となるでしょう。
「笑顔のためのまちづくり」
誰かのために行動を起こし、活動を行っていれば、青年会議所を知らない子供達にも笑顔を与 えられる。そんな事業に触れることで、青年会議所の魅力や可能性を感じた先に、秦野の明るい 未来を想像しました。子供たちの最高の笑顔を引き出すためには、明確な目標を掲げ、一つ一 つの議論を闊達にしなければなりません。私たちはなぜまちづくりを行うのか。「故郷の秦野のた め」なのか、「市民のため」なのかを考え、行動した先には、必ず子供達の笑顔が返ってくるはず です。そして、笑顔という結果に辿り着くまでの過程こそが、かけがえのない宝物になるのです。 出生数の増加が見込まれる秦野市を、子供たちの笑顔があふれるふるさとにしたい。私たちに は、秦野市民の先導者として、明るい未来を思い描きながらまちづくりを行う使命があります。だ からこそ、会員数が増え、新たに動き出した歯車でまちの為に出来ることを模索し、共に価値を 創造し、自らの一歩で未来を切り拓いて参りましょう。 当青年会議所の歴史と伝統ある継続事業のジャンボ火起こし綱引きコンテストは、少しずつ変 化しています。1987年に初めて灯った火は、様々な苦難を乗り越え、38回目の開催となります。 参加チーム数も増え、秦野市外の人や更には国外の方にも参加して頂き、協力団体や行政とも 固い絆が結ばれてきました。その絆を基に、当事業を県内、さらには国内外に周知していきま す。当事業の委員長で得られた経験は私のかけがえのない財産となっています。その経験をす ることが出来たのは、支えてくれた仲間や、先輩諸氏、ボランティア団体、行政関係の人たちがい たからです。この事業は、決して一人の力では成し遂げることはできません。だからこそ、志を同 じくする仲間と共に、秦野市民の笑顔のために、そして関わってくださるすべての方々のために、 挑戦の一歩を踏み出しましょう。その歩みの先には、必ず支えてくれる仲間がいます。共に手を 取り合い、未来を切り拓いて参りましょう。
「組織のための拡大」
未来へ繋がる拡大をするために、会員一人一人が拡大の意義を理解し行動するための機会の 提供が不可欠です。何の為の拡大なのか、誰の為の拡大なのか、会員全員で考え持続的な組 織にしなければなりません。会員を増やす為にではなく、このまちや、共に活動している仲間、市 民の先導者たる当青年会議所のため、多様な視点や視野で捉えれば、拡大への意識や認識も 変わってくるはずです。また、そのような青年会議所活動の過程で仲間と切磋琢磨することで、 友情が生まれ、共に活動するかけがえのない仲間達が好きになるのです。これによって絆が育 まれることで、会員や組織の魅力を一人でも多くのまだ見ぬ同士達に伝えることが出来るので す。今までの拡大手法に捉われず、会の意義や会員の魅力を伝えることが出来れば、この仲間 たちなら人が人を呼ぶ拡大が出来ると確信しています。
「未来のための組織づくり」
新たな風が吹く中で、会員全員が共通認識を持ちながら当青年会議所の方向を見定めなけれ ばなりません。同じ志を持ち、同じ方向を目指していくことが出来れば、自ずと組織は成長してい くのです。経験年数が浅い会員が多い今だからこそ、青年会議所としての基礎知識を学び成長 することで土台を固め、大きな躍進力を生み、持続可能な組織へと進化していきます。進化には 変化が付き物ですが、その変化を恐れず、一人ひとりが勇気を持って新たな一歩を踏み出して いきましょう。私たちの未来は、私たち自身の手で創るのです。 青年会議所という組織は、世界に広がる組織であり、卒業までの間に成長の機会が与えられ 続けます。これまで歩んだことのない、未知の場所へ踏み出すことは、不安があるかもしれませ ん。これまでに得られた仲間達との出会いや自身の成長を糧に、その一歩を踏み出しましょう。 その先には、世界中に広がる同志たちとのかけがえのない出会いがあるはずです。新たな価値 観と出会い、青年会議所という組織の魅力を再認識することは、私たち自身の大きな成長の糧と なります。その成長は、必ずや当青年会議所をさらなる高みへと導いてくれるでしょう。
「結びに」
誰かのために行動をすればそれは自分へと返ってくる。そう思い活動をしてきました。青年会議 所に入会させていただき、これまで経験したことのない事業の構築や、市民の方の笑顔、多様な 仲間たちの価値観に触れ、誰かのために行動する心の大切さを再認識することが出来ました。 また、これまで活動を共にしてきた仲間たちや先輩達の背中を見て、与えてもらった恩を、誰かに 送る恩送りを行うリーダーとしての理想像ができました。青年会議所に出会わなければそのよう なことを考えることは無かったと思います。そのような経験をさせてくれる組織を未来に繋げた い。そのような成長の機会をメンバーに感じてほしい。その想いで理事長という役職に手を挙げ させて頂きました。青年会議所で得た経験や知識を基にリーダーシップを発揮し、まちのため、共 に活動する仲間のため、全力で使命を全ういたします。