各委員会方針

2024年度 拡大交流委員会

《委員会方針》


担当理事 坂本 善徳


新しい意見や多種多様な意見を取り入れ、より良いまちづくり運動を持続的に行っていくためには、

会員の拡大が必要不可欠です。秦野青年会議所の会員を拡大し、未来に繋げていくためには、当青

年会議所自体が地域にとって魅力的なまちづくり団体であり、所属している会員が魅力的な存在であ

る必要があります。

青年会議所の仲間たちが持つ千差万別の個性を伝える機会を生み出せば、自然と人は集まります。

そこで当委員会では3つの柱を掲げます。一つ目は「会員の魅力の向上」です。会員一人ひとりの魅力

を高める為に、会員の自己啓発と成長を促す事業を行います。二つ目は「会員の魅力の発信」です。

魅力ある会員が交流会を行うことで、会員拡大に繋がる流れを作ります。そして、地域の企業との繋が

りを深める事業を立案し、企業との繋がりを強め、会員の魅力や可能性を感じてもらい、その先に新た

な会員の拡大と共に、賛助会員の拡大にも繋げます。三つ目は「各委員会との連携」です。他の委員

会と共に各例会、事業の拡大対象者への広報活動を行い、拡大活動の進捗及び動員状況を把握し、

情報の共有を図ることにより、拡大対象者を取りこぼさない仕組みを作ります。そして、会員を拡大す

るだけではなく、魅力を高めた当委員会の会員が他委員会の事業、例会で活躍することで、秦野青年

会議所としての組織力の強化を図ります。

当委員会ではまちとのつながりを形成し、これから先も続いていく青年会議所の活動を持続的に行っ

ていける基盤を作る一年にしていくために、多くの方を巻き込み、一人でも多くの会員の拡大を行いま

す。その中で個人の成長を促し、会員の魅力度を高め、青年会議所自体を成長させていきます。

《活動・運動計画》

(会員共通)

1) 例会、対内事業、渉外事業、懇親会の企画・設営・運営・出席

2) SDGs の推進・普及

3) 会員拡大

4) JC ルームの整理整頓

(担当共通事項)

1) 理事会の出席

2) 例会の実施並びに案内配信

3) 委員会議事録の作成・保存

4) 例会反省委員会の実施

5) 懇親会の設営

(拡大例会担当)

1)歴史整理

2)先輩との連絡日程調整

3)拡大対象者への連絡

4)3分間スピーチの指名

《年間スケジュール》

1月~12月 会員拡大

3月 拡大アカデミー

5月 4LOM合同例会

8月 拡大交流会

11月 卒業式

《委員長抱負》

坂本 善徳

本年度のスローガンは「拡大」です。その中で一番重要な位置付けの拡大交流委員会の委員長を務

めさせて頂くという事で、身が引き締まる思いです。任命して頂いた守屋理事長の想いを汲み取りなが

ら、今年1年間、次年度以降に繋がる活動を行っていきます。私自身まだ経験が浅く、青年会議所の

活動に対して分からない事が多いですが、頼もしいメンバーと助け合いながら、一つひとつの事業を疎

かにせず、各事業を成功へと導いていきます。至らないところもあるかと思いますが、1 年間ご支援、ご

協力の程宜しくお願い致します。



2024年度 まちづくり委員会

《基本方針》


担当理事 露木 葵


まちが持続的に発展していくためには、子どもたちがこのまちで働きたい、住み暮らしたいと、大人に

なった時に考えていただくこと必要です。そのためには、郷土に対しての愛情や親しみを持たなくては

なりません。人と人との距離が離れる現代だからこそ、今一度私たちが主体となり、地域の絆を深め一

丸となり子どもたちの笑顔あふれるまちづくり運動を展開していかなくてはなりません。

そこで本年、当委員会として3つの事業を通して、まちづくり運動を推進してまいります。はじめに、賀

詞交歓会を執り行います。新年はじめの当青年会議所の挨拶であると同時に、地域団体や行政機関

が集まる契機でもあります。この機会を通して、本年の指針表明を行い、行政、各種団体企業とより強

固な絆を構築してまいります。次に、まちづくり運動をより良いものにするために、行政からの意見や方

針を拝聴するだけにはとどめずに、多様な意見や民間としてどのような子どもへの取り組みが行われ

ているのかを知る機会を設けます。この場を設定した後に、市長講話を行います。子どもたちがどのよ

うな学びを行っているのか、またその考えの源泉はどこにあるのかを拝聴いたします。さらに、メンバー

の中には子育て世代もいることから闊達な意見を交わせる機会を提供してまいります。そして、まちづ

くり事業では、次の時代を明るく照らす子どもたちの笑顔を生み出す事業を展開してまいります。将来

活躍する人財育成につなげるためにも、地域で働くことのおもしろさや難しさを子どもたちに体験しても

らうと同時に働く人々の想いを感じることで労働に対する意識改革を目指します。また青年と呼ばれる

年代は子育て世代であることも多いことから、本事業を通じて我々青年会議所の活動を周知し同じ志

をもった新たな同志を集める契機といたします。

明るい豊かな社会の実現を思い描いた時、そこには子どもたちの笑顔があるはずです。この笑顔を

作るためには、今運動を起こしていかなくてはならないのです。将来を担う子どもたちのために、我々

は何ができるかを考え、地域一丸となって事業推進を行ってまいります。

《活動・運動計画》

(会員共通)

1) 例会、対内事業、渉外事業、懇親会の企画・設営・運営・出席

2) SDGs の推進・普及

3) ジャンボ火起こし綱引きコンテストの企画・運営

4) 会員拡大

5) JC ルームの整理整頓

(例会担当)

1) 理事会の出席

2) 例会の実施並びに案内配信

3) 委員会議事録の作成・保存

4) 例会反省委員会の実施

5) 懇親会の設営

(まちづくり例会担当)

1月 賀詞交歓会

3月 オープン委員会

4月 市長講話

6月 まちづくり例会

《年間スケジュール》

1月~12月 会員拡大

4月 賀詞交歓会

4月 市長講話

6月 まちづくり例会




2024年度  総務委員会 

《基本方針》



担当理事 林 翼


秦野青年会議所に所属する会員は現在、今年度卒業を迎える会員が多くを占めています。

来年以降の活動を見越して喫緊の課題として会員の拡大が求められています。しかし、会員

が増えることが直接的に、活発な活動にはつながりません。成長できる環境を構築するため

に、組織運営財務の基盤をより堅固なものにする必要があります。

本年度、当委員会では、新たな会員が活動に参加し、定着していく過程で負担となる部分を

サポートし、皆が自己の役割を正しく認識し、遂行できる組織を構築します。新入会員が、より

人間関係を作りやすくするために、プラットフォームを作成します。会員及び先輩諸氏が、ど

のような人物であるのかをオンライン上に示します。この過程において、接点が少ない先輩会

員を訪問する機会を設け、時間を共有し、交流を深めることによって、新たなイノベーションを

生み出すきっかけになることを目的とします。また、本会活動の根幹をなす総会及び理事会

においては、厳粛さを大切にし、意義ある議論と意思決定を促進することで、組織全体に一

体感をもたらし、自身を成長させることができる場としての認識を高めます。さらに、一年間の

活動の総括として、次年度理事長所信表明において成果を新しい体制に引き継ぎ、卒業式で

本年の取り組みを振り返ることで青年会議所のさらなる発展に繋げられるものにしていきま

す。拡大において、組織が健全であることは不可欠です。組織の信頼性は、迅速な手続きと

透明な財政運営によって築かれ、行政機関、支援者及び会員との信頼関係を構築します。適

正な運営と透明性のある会計処理を継続的に実践することで、組織の健全性を維持し、公益

社団法人としての社会における使命を果たしていきます。

新会員の入会は多様な視点をもたらし、新たな挑戦を促します。当委員会は組織の維持に

留まらず、新たな秦野青年会議所を築く礎として、青年会議所の組織運営を建設的かつ積極

的に支えていきます。

《活動・運動計画》

(会員共通)

1. 例会、対内事業、渉外事業、懇親会の企画・設営・運営・出席

2. SDGs の推進・普及

3. 会員拡大

4. JC ルームの整理整頓

(担当共通事項)

1. 理事会の出席

2. 例会の実施並びに案内配信

3. 委員会議事録の作成・保存

4. 例会反省委員会の実施

5. 懇親会の設営

(総務・財務担当)

1. 登記関係及び公益の手続き、各種資料の作成及び保存管理

2. 理事会、総会の設営

3. 健全な財務処理の実施

4. 通信物の管理

5. 電子メールの総合管理

6. 出席率の管理(アテンダンス制の実施管理、例会欠席者への出席勧告)

7. 管理台帳の維持管理

8. オンラインプラットフォームの作成・管理

9. 新入会員セミナー・フォロー

《年間スケジュール》

1月〜12月 会員拡大

2月 定時総会

7月 臨時総会

10月 次年度理事長所信表明

12月 総会

【抱負】

入会から1年に満たない中、委員長という大役を拝命いたしました。入会から間もない私

に、多くの学びと成長が望める機会をいただきまして感謝しております。与えていただきまし

た立場を新たな挑戦と捉え、活動を通じて秦野青年会議所を一層発展させ、未来へ導く一端

を担いたいと考えております。経験不足を補うたびに、学び、成長し、組織に貢献できるよう尽

力いたします。一年間、職務を全うできるようご指導、ご協力のほどお願い申し上げます。 



2024年度ジャンボ火起こし綱引きコンテスト特別委員会

《基本方針》


委員長 中澤 大飛


これまで35回行われてきたジャンボ火起こし綱引きコンテストは先輩たちが紡いできた誇り高い継続

事業です。秦野青年会議所の会員拡大や、たばこ祭りの発展のためには、この伝統を繋ぎ、幅広く市

外へ発信する必要があります。

ジャンボ火起こし綱引きコンテストは、秦野たばこ祭の中核的事業としてこれまで多くの秦野市民に

参加して頂きました。そして、当コンテストを市内外に周知し、参加者を広く公募することは、秦野青年

会議所の周知に繋がり、さらには会員の拡大に繋がります。そこで、当委員会では拡大交流委員会と

連携を図り、当コンテストの魅力が伝わる会員募集資料を作成し、市内外の拡大対象者や企業に配布

するとともに、過去の事業動画を使った広報活動を行います。また、広報活動の結果で得られる入会

対象者に準備段階から参加を促し、事業全体を通じて得られる達成感や高揚感を実際に感じていただ

きます。このように、準備段階から入会対象者に参加して頂くためには、既存会員の意識統一や知識

向上を図るためのセミナー実施が必要不可欠になります。それらを会員全員に伝えるために、会員内

でセミナーを行います。セミナーでは、全会員が当コンテストに関する知識を深めるために、過去の記

録をもとに計画から運営までを学んで頂きます。また、当事業を通じて連綿と受け継がれてきた行政や

学校機関、諸団体との協力関係をより強固なものとするために、関係先との調整を綿密に行い次代へ

繋いでまいります。さらに、秦野市の伝統事業としての位置づけを確固たるものにするために、市民は

もちろん、市外から多くのチームを募集し、その魅力を一人でも多くの方に体感して頂くことが、最も重

要だと確信いたします。

当コンテストを通して、広く当青年会議所の運動を知ってもらえれば、地域の魅力を広範囲に伝播す

ることができ、会員拡大にも繋がります。先輩諸兄姉が紡いできた継続事業を次代に繋げ、秦野市と

当青年会議所の持続的な発展へと導いて参ります。

《活動・運動計画》

(会員共通)

1) 例会、対内事業、渉外事業、懇親会の企画・設営・運営・出席

2) SDGs の推進・普及

3) ジャンボ火起こし綱引きコンテストの企画・運営

4) 会員拡大

5) JC ルームの整理整頓

(例会担当)

1) 理事会の出席

2) 例会の実施並びに案内配信

3) 委員会議事録の作成・保存

4) 例会反省委員会の実施

5) 懇親会の設営

(ジャンボ火起こし綱引きコンテスト担当)

1) オンラインコンテンツを用いた広報活動

2) チラシの配布

3) 市内へのポスターの掲示

4) 事業の郵送、FAX による案内

5) オープン委員会

《年間スケジュール》

1月~12月 会員拡大

2月~10月 オープン委員会

6月 会員向けジャンボ火起こしセミナー

9月 ジャンボ火起こし綱引きコンテスト

《委員長抱負》

本年、秦野青年会議所にとって誇り高き継続事業の委員長を仰せつかり、不安や責任を感じている

と同時に、自分自身の成長に繋がるという期待も感じております。これまで先輩方が築き上げてきた事

業を本年でさらに磨き上げ、ジャンボ火起こし綱引きコンテストを経験したから秦野青年会議所に入会

を決めた」と一人でも多くの拡大対象者に感じてもらうために、1年間邁進してまいります。当委員会で

は、ジャンボ火起こしの経験者の会員が主体となり未経験の会員にわかりやすく伝えられるような雰囲

気を作り、準備や設営を全委員メンバーが理解して能動的に動けるように努力してまいります。