各委員会方針

2025年度 ひとづくり委員会

《委員会方針》

委員長 柏木 信一

副委員長 石井 雄太

《基本方針》

まちづくり運動を持続的に行っていくためには、組織の力だけではなく、個々の力を磨く事も大切です。

中でも「積極的に挑戦をする力」が大切であると考えます。

本年度、当委員会では1年間を通して会員一人ひとりに自己成長を促す機会を提供し、3つの事業を通

してまちづくり運動を「経験」し、「理解を深め」、「新たな価値を見出す」という段階を踏んで、積極的に挑

戦する人材を育成して参ります。

はじめに、「賀詞交歓会」を執り行います。行政や各種団体企業を招いて行う青年会議所の大きな事業

を、経験の浅い会員にも計画の段階で、目的や内容を共有し、会員それぞれが事業の目的を理解した上

で能動的に運営に携わることにより、自己には無い考えや、経験を得る機会を創出します。次に、「市長

講話」を行います。我々が活動する地域に必要とされる人材になり、より良いまちづくり運動を行うための

考え方に対して、理解を深めることを目的とし、秦野市が見つめる未来のまちづくりの考え方を知る機会

を提供します。そして、「アカデミー事業」を行います。会員それぞれが目的意識を持ち、まちづくりに対す

る多様な価値観に触れ、個々の新たな視点を見出す機会を提供することを目的とします。新たな価値を

見出すことは、魅力を向上し、挑戦する姿勢へと繋がっていきます。

当委員会では誰かのため、組織のため、まちのために、一つひとつの出会いや経験を大切にし、共有し

て、当青年会議所の今後の発展に繋げ、共に未来をつくるかけがえのない人材育成をしてまいります。

《事業計画》

1)市民、他団体との共創事業の企画・運営

2)研修事業の開催

3)会員拡大

4)事業開催の連絡(事業毎)

5)活動記録等の保存

6)委員会議事録の作成・保存

7)事業反省委員会の実施

8)JC ルームの整理整頓

9)3分間スピーチの指名

10)新入会員資料の上程


《年間スケジュール》

01月~12月 会員拡大

01月

04月


賀詞交歓会

アカデミー事業

06月 市長講話

07月

10月


アカデミー事業

次年度理事長所信表明


《委員長抱負》

柏木 信一

今回ひとづくり委員会の委員長という大役を仰せつかりました。期待と共に大きな責任を強く感じており

ます。今年経験するであろう事のほとんどがやった事のない、触れた事のない、やらず仕舞いで諦めてい

た事ばかりでした。ですが青年会議所の活動に参加させていただいてから、苦手な事や未知の事にも勇

気を持って行動する日々が多くなり、色々な事に挑戦する意欲が湧いてきました。個人では知り得ない価

値観、新たな学びを心強いメンバー達と感謝の気持ちを忘れずに行動してまいりたいと思います。私自身

経験が浅く至らないところもあるかと思いますが、1年間ご支援、ご協力の程宜しくお願い致します。


2024年度 まちづくり委員会

《委員会方針》

委員長 岡田 沙織

副委員長 中村 真典


《基本方針》

まちづくり運動を持続的に行ってゆくためには、未来に向けてまちづくりとは何かを今一度問い、新たな

ビジョンを見出して次代に繋いでゆくことが必要であると考えます。

今年で市制施行70周年を迎える秦野市を一丸となって盛り上げてゆくために当委員会では、昨年36

回を数えた「ジャンボ火起こし綱引きコンテスト」を事業の中心に据え、まちづくり運動をおこなってゆきま

す。また、加入して間もないメンバーと共に今までやったことのないことに挑戦し行動してゆくことで、新た

な価値を創造し未来のまちづくり運動のきっかけを作ってまいります。まず、2月には同じ目的を持った市

内外で活動する団体に声をかけて、秦野市の魅力をより多くの方に知ってもらうきっかけ作りとなるよう

様々な意見を出し合う機会を設け、現在よりさらに盛り上がることとは何かをメンバー全員で考える事業と

いたします。また、参加者には今後のまちづくり運動に企画や運営段階からご協力を依頼します。そして

4月には、市内外の方が集う場所に出展し当青年会議所のまちづくり運動をより多くの方に周知してもら

う機会を設けます。さらに9月例会では、「ジャンボ火起こし綱引きコンテスト」を開催いたします。 今年度

まちづくり委員会の集大成として年当初から連携をとってきた各種団体と共に当事業を作り上げること

で、まちづくり運動の機運を高め、まちを活性化させる中心的事業となり、未来へと繋がる事業へ進化さ

せていきます。

先輩方が築き上げてきた「ジャンボ火起こし綱引きコンテスト」が秦野青年会議所の中核的伝統的事業

だからこそ、新たなる価値を模索することで当青年会議所メンバーが今後のまちづくりのビジョンを見出

し、未来につながる礎を築きます。

《事業計画》

1)市民、他団体との共創事業の企画・運営

2)研修事業の開催

3)会員拡大

4)事業開催の連絡(事業毎)

5)活動記録等の保存

6)委員会議事録の作成・保存

7)事業反省委員会の実施


8)JC ルームの整理整頓

9)新入会員資料の上程

10)SNS運用


《年間スケジュール》

01月~12月 会員拡大

02月 まちづくり事業

04月 まちづくり事業

09月 ジャンボ火起こし綱引きコンテスト


《委員長抱負》

岡田 沙織

本年度まちづくり委員会の委員長という大任を任せていただきました。初めにお声がけいただいた時

は、私に務まるのかと不安な気持ちでいっぱいでしたが他の委員長も決定し話を交えてゆく中で今は期

待に胸を膨らませております。初めての大役ということで知らない、足りないがマイナスではなく、それが

逆に武器となるように入会して日も浅い仲間とも一丸となって委員会を作りあげてゆきます。そうして秦野

のまちが盛り上がってゆけば市内外の方に魅力を発信することができると確信しております。1年間精進

してまいりますのでご支援、ご協力の程宜しくお願い申し上げます。


2024年度  総務委員会 

《委員会方針》

委員長 鈴木 薫

副委員長 小澤 竣之介


《基本方針》

個々人の行動を組織として運動とするためには、新たな組織文化を育てていくことが必要不可欠です。そ

のためには、組織全体としての共通認識を形成していく必要があります。しかし、運動への意義や魅力を

伝えるためには、個々人の経験を得る機会が不足しています。だからこそ、この仕組みを生み出すことに

より、一人の行動を原動力とし運動を推進する組織としていきます。

本年度はより挑戦的に運動を推進していくために、組織基盤の強化を図っていきます。組織基盤の強化

のためには積極的に参加しやすい形づくりを行っていきます。まず、新入会員向けのデジタルアーカイブ

を作成します。この資料の使い方を説明しながら、過去の経験を伝えつつ、デジタルの利便性や使いやす

さを体感してもらいます。また、この仕組みを継続させていくためには、資料のデジタル化を積極的に推進

してまいります。この際、新入会員にも積極的に関わってもらうことによって、会への理解度や貢献意欲を

高めながら、迅速に共有可能なデータ基盤を構築します。そして、例会や事業スケジュールについても積

極的にITツールを活用して、全体へ的確に事前情報を共有することで出席率の向上に繋げます。これに

より、経験の浅い会員にも実務を行う機会を提供可能とすることで行動の機会を増進させ個々の成長へと

繋げます。さらに、青年会議所活動の根幹をなす総会及び理事会においては、厳粛さを伝えつつ、意義の

ある議論と意思決定を促進させていきます。また、適正な運営と透明性のある会計処理を行うため財務セ

ミナーを行い委員メンバーの共通認識を高めます。そして、普段体験することのない事柄に対して、行動

を積極的に起こすことのできる機会を継続的に提供し続けることで、文化醸成と個々人の行動を組織とし

て運動となしていく仕組みづくりをおこなってまいります。

会員各々が行動を起こし、積極的に行動することで、個々が成長し、より強靭な組織へと変革していきま

す。そして、当委員会の示す組織づくりによって、行動を起こしやすい文化を醸成し、一つの志を組織一丸

となって大きく育てあげ、まちの発展へと寄与してまいります。


《事業計画》

1)市民、他団体との共創事業の企画・運営

2)研修事業の開催

3)会員拡大

4)事業開催の連絡(事業毎)

5)活動記録等の保存

6)委員会議事録の作成・保存

7)事業反省委員会の実施

8)JC ルームの整理整頓

9)新入会員資料の上程


《総務担当》

1)登記関係及び公益の手続き、各種資料の作成及び保存管理

2)理事会、総会の設営と案内の配信


3)通信物の管理

4)電子メールの総合管理

5)出席率の管理(アテンダンス制の実施管理、例会欠席者への出席勧告)

6)新入会員セミナー・フォロー

7)オンラインツールのアカウント管理

8)オンラインストレージのフォルダ管理

9)出席率確認


《財務担当》

1)健全な財務処理の実施

2)管理台帳の維持管理

《年間スケジュール》

01月~12月 会員拡大

03月 定時総会

08月 臨時総会

11月 卒業式

12月 定時総会


《委員長抱負》

鈴木 薫

秦野青年会議所へ入会して間もないですが、委員長という大役を仰せつかりました。自身の成長に期待

していますが、不安に思うところもあります。しかし普段生活している中では、味わえない緊張感や経験を

させていただく事で自分自身の成長に繋げ、今後の活動に役立て貢献できるよう邁進してまいります。任

せて頂いた立場を新たな挑戦と捉え、円滑な会議の運営や、秦野青年会議所をより一層発展させるため

に、委員会、例会、事業に注力し、学び、成長し、組織に貢献できるよう尽力いたします。来年のスローガ

ン「One action」のもと失敗を恐れず一つでも多く行動し経験を積み、会員の皆へ共有し、一年間、職務を

全うできるようご指導、ご協力のほどお願い申し上げます。


2024年度ジャンボ火起こし綱引きコンテスト特別委員会

《基本方針》


委員長 中澤 大飛


これまで35回行われてきたジャンボ火起こし綱引きコンテストは先輩たちが紡いできた誇り高い継続

事業です。秦野青年会議所の会員拡大や、たばこ祭りの発展のためには、この伝統を繋ぎ、幅広く市

外へ発信する必要があります。

ジャンボ火起こし綱引きコンテストは、秦野たばこ祭の中核的事業としてこれまで多くの秦野市民に

参加して頂きました。そして、当コンテストを市内外に周知し、参加者を広く公募することは、秦野青年

会議所の周知に繋がり、さらには会員の拡大に繋がります。そこで、当委員会では拡大交流委員会と

連携を図り、当コンテストの魅力が伝わる会員募集資料を作成し、市内外の拡大対象者や企業に配布

するとともに、過去の事業動画を使った広報活動を行います。また、広報活動の結果で得られる入会

対象者に準備段階から参加を促し、事業全体を通じて得られる達成感や高揚感を実際に感じていただ

きます。このように、準備段階から入会対象者に参加して頂くためには、既存会員の意識統一や知識

向上を図るためのセミナー実施が必要不可欠になります。それらを会員全員に伝えるために、会員内

でセミナーを行います。セミナーでは、全会員が当コンテストに関する知識を深めるために、過去の記

録をもとに計画から運営までを学んで頂きます。また、当事業を通じて連綿と受け継がれてきた行政や

学校機関、諸団体との協力関係をより強固なものとするために、関係先との調整を綿密に行い次代へ

繋いでまいります。さらに、秦野市の伝統事業としての位置づけを確固たるものにするために、市民は

もちろん、市外から多くのチームを募集し、その魅力を一人でも多くの方に体感して頂くことが、最も重

要だと確信いたします。

当コンテストを通して、広く当青年会議所の運動を知ってもらえれば、地域の魅力を広範囲に伝播す

ることができ、会員拡大にも繋がります。先輩諸兄姉が紡いできた継続事業を次代に繋げ、秦野市と

当青年会議所の持続的な発展へと導いて参ります。

《活動・運動計画》

(会員共通)

1) 例会、対内事業、渉外事業、懇親会の企画・設営・運営・出席

2) SDGs の推進・普及

3) ジャンボ火起こし綱引きコンテストの企画・運営

4) 会員拡大

5) JC ルームの整理整頓

(例会担当)

1) 理事会の出席

2) 例会の実施並びに案内配信

3) 委員会議事録の作成・保存

4) 例会反省委員会の実施

5) 懇親会の設営

(ジャンボ火起こし綱引きコンテスト担当)

1) オンラインコンテンツを用いた広報活動

2) チラシの配布

3) 市内へのポスターの掲示

4) 事業の郵送、FAX による案内

5) オープン委員会

《年間スケジュール》

1月~12月 会員拡大

2月~10月 オープン委員会

6月 会員向けジャンボ火起こしセミナー

9月 ジャンボ火起こし綱引きコンテスト

《委員長抱負》

本年、秦野青年会議所にとって誇り高き継続事業の委員長を仰せつかり、不安や責任を感じている

と同時に、自分自身の成長に繋がるという期待も感じております。これまで先輩方が築き上げてきた事

業を本年でさらに磨き上げ、ジャンボ火起こし綱引きコンテストを経験したから秦野青年会議所に入会

を決めた」と一人でも多くの拡大対象者に感じてもらうために、1年間邁進してまいります。当委員会で

は、ジャンボ火起こしの経験者の会員が主体となり未経験の会員にわかりやすく伝えられるような雰囲

気を作り、準備や設営を全委員メンバーが理解して能動的に動けるように努力してまいります。